3日未明、タイ東北部コーンケーン県チュンペー郡の川沿いにあるホテルの一室で、男性(28歳)が死亡しているのが見つかった。男性は部屋にコブラを持ち込んで遊んでいたとみられ、腕に噛まれた痕が見つかった。
マティチョンなどの報道によると、男性はチェンライ県出身。警察の捜査によると、部屋に争った形跡はなく、ドアは内側から施錠されていた。電気も点灯していた。
警察は、ドアの近くにあった布袋からコブラ1匹を発見。男性の携帯電話を調べたところ、男性がコブラの首を掴んだり、近い距離で遊んだりしている動画があった。当局は、男性の右腕に噛まれた痕があったことから、ペットのコブラに噛まれて死亡した可能性があるとしている。