ショートパンツのポケットに麻薬0.35グラムを隠してタイから密輸入しようとしたとして、那覇空港税関支署は、沖縄県中頭群北谷町に住む自営業の女(28歳)を、関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。税関が5日発表した。


女は7月18日(現地時間)、タイのスワンナプーム国際空港から航空機に乗り、香港国際空港を経由して同日午前10時46分(日本時間)に那覇空港へ到着。麻薬を含有する青色破砕片0.35(4片)グラムをスーツケース内に収納したショートパンツのポケット内に隠して輸入しようとした。同支署職員が税関検査で発見した。

女は麻薬について「知らなかった」と話しているが、個人で使用するために密輸入したと見られている。

密輸事件】【密輸阻止!】沖縄地区税関那覇空港税関支署は、令和7年8月5日、タイ王国から麻薬を密輸入しようとした日本人を関税法違反で那覇地方検察庁に告発したワン!Okinawa Regional Customs accused a Japanese of attempting to smuggle Narcotics from Thailand on Aug 5.2025.… pic.twitter.com/61yTnLoSmS— カスタム君 (@Custom_kun) August 5, 2025

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