タイ王室事務局は19日、タイのワチラロンコン国王の長女、パッチャラキッティヤパー王女殿下(46歳)の病状が悪化しており、重度の感染症を発症していると発表した。

マティチョンなどの報道によると、王女殿下は犬の訓練中に心臓発作で意識を失い、2022年12月15日からチュラロンコーン病院で入院治療を受けている。

最新の声明によると、専属医師は8月9日、王女殿下の体内で重度の血液感染を確認。血圧が低下しているため、数種類の投薬で血圧の安定を図っているという。

医師らは王女殿下の容体を注意深く監視するとしている。

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