タイと米国は26日、多国籍合同軍事演習「コブラゴールド2026」の準備を開始した。安全保障の脅威が高まる中、演習に宇宙作戦やサイバーセキュリティの強化を訓練に組み込む。


MGRオンラインなどの報道によると、タイ軍最高司令官のウクリット大将は、ショーン・K・オニール駐タイ米国大使と共同で記者会見し、今年で45年目を迎えるアジア太平洋で最も長く続いている最大の多国籍軍事演習で、両軍は長年に渡り協力し、共に戦ってきたと述べた。

今回の訓練では、積極的な宇宙作戦を演習に組み込む。ウクリット大将は、インド太平洋地域は近年、南シナ海の緊張や大国の対立、国際犯罪など、複雑化する安全保障上の課題に直面していると指摘。急速な技術革新により、宇宙が現代の戦争の新たな領域となると話した。

演習は2月23日から3月6日まで。主要参加国は、タイ、米国、シンガポール、インドネシア、日本、韓国、マレーシア。さらに、中国、インド、オーストラリアも参加する。

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