タイ大手しゃぶしゃぶビュッフェMKとスキ・ティー・ノイの値段競争が白熱する中、タイメディアのプラチャーチャート・トゥラキットは、タイで人気のプレミアム級しゃぶしゃぶビュッフェ5ブランドを公開した。
「KATEI SHABU」は関西風のしゃぶしゃぶとすき焼きを提供する日本式レストラン。
「モーモーパラダイス」は、1993年に歌舞伎町で創業。タイ1号店は2007年、セントラルワールドでオープンした。標準メニューは599バーツ以上(税・サービス込み約659バーツ)から。セントラルワールド支店では、標準ゴールドコースが729バーツ以上(858バーツ)とプレミアムゴールドコース1290バーツ以上(1518バーツ)がある。支店は現在29店舗。
「YOU&Iプレミアム・スキ・ビュッフェ」は、タイのユーピン・チャイウィクライ氏が創業したタイのビュッフェブランド。価格は698バーツからの低価格で、16店舗を展開。タイ証券取引所(SET)への上場も計画している。
「かごの屋」は大阪発の高級しゃぶしゃぶビュッフェレストラン。タイでは標準しゃぶしゃぶ549バーツ(646バーツ)、プレミアムしゃぶしゃぶ749バーツ(882バーツ)、プラチナしゃぶしゃぶ949バーツ(1117バーツ)。現在8店舗を営業中。
「秋吉」はタイ初のしゃぶしゃぶ専門店。1995年に開業した。標準ビュッフェは599バーツから。最高価格のプラチナビュッフェは1999バーツ。プラカノーン店など多くの支店がある。