旅行先として人気の高いアジアの国々の“食”にフィーチャーしたイベント「アジアン屋台飯with第21回大阪アジアン映画祭」が、阪急梅田本店1階食祭テラスで、8月13日(水)~18日(月)に開かれる。

阪急阪神百貨店(大阪府大阪市)によると、東南アジア各国と台湾の“屋台飯”をラインアップ。

食祭テラスにアジアの屋台が出現し、食べ歩きをしたり、未知のローカルフードを発見したりできる。

8月29日(金)から開催される『第21回大阪アジアン映画祭』の上映作品から、現地版予告編の上映もある。

大阪・九条のエスニック料理店「Asian kitchen Caf? 百福」からは、タイ料理2品が登場。8月13日(水)~15日(金)限定で、バタフライピーという花を煮だして炊いた青いごはんが特徴の「カオヤム~南タイのサラダまぜごはん~」(1人前1801円、※イートインのみ)を販売する。パイナップルやおくら、レモングラス、野菜、フルーツを華やかに盛り付け。魚醤とハーブを煮込んだ特製ソースをかけ、具材を混ぜながら食べる。

タイ現地でも多くの専門店がある国民食「カオマンガイ」(1人前1320円、※イートインのみ)は、ハーブとともに茹で上げた鶏もも肉を、鶏の出汁で炊いたジャスミン米に乗せた。しっとり柔らかく茹でた鶏肉は大きめにカットして、食べ応えも抜群。鶏の旨みをたっぷりと吸い込んだ香り高いご飯に、タイの味噌を使った特製タレをかけて食べる。

その他、ベトナム料理のバインミーやフォー、マレーシアのミーゴレン、インドネシアのナシチャンプル、ミャンマーカレー、台湾の猪排便當(台湾式トンカツ弁当)なども販売する。

『第21回大阪アジアン映画祭』は、8月29日(金)から9月7日(日)に開催。世界初上映となる注目の話題作や、現地のヒット作など、アジア全域から多数の映画を集めて一挙に上映する。

アジアの映画人と共に、アジア映画のさらなる可能性について語るシンポジウムもある。

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