バンコク都が進めていた都内の中学校や高校にコンドームの自動販売機を設置する計画を取りやめた。
 

タイ地元紙によると、近年若者のHIV感染者が増加していることを受け、バンコク都はこの対策の一環として同計画を進めていた。

だが保護者や教師などから、若者同士の性交を容認するかのような計画だと批判が上がったため、今回計画を取りやめることになったそうだ。

この他、都内の公園などに設置されていたコンドームの自動販売機についても既に撤去されたそうだ。