イタリア行きの可能性が浮上したリベリ photo/Getty Images
様々な憶測が飛び交う中
昨季限りでそれまで12年間在籍したバイエルン・ミュンヘンを退団した元フランス代表MFフランク・リベリ。同じタイミングで退団した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが現役引退という決断を下した中、この36歳は現役続行に強い意欲を示している。
そんなリベリの新天地に関してはヨーロッパのみならず、世界中のクラブが彼の獲得に関心を示していることもあり、いまだ不透明な状況が続いている。そしてここにきて、イタリアのクラブも名乗りを上げたようだ。
伊『calciomercato』によると、そのクラブは昨季セリエAを16位で終えたフィオレンティーナ。同メディアは「ローマを去ったダニエレ・デ・ロッシのように古巣との対戦を望まないリベリにとって、イタリアはキャリアを続けるための正しい目的地となるかもしれない」と伝えている。
フィオレンティーナは現在、リベリと同じウインガーであるフェデリコ・キエーザにユヴェントス移籍の可能性が浮上している。彼の代役としてリベリを獲得できれば大きな戦力となるのは間違いない。給与は高額となる可能性もあるが、選択肢としては十分アリな選手だろう。
移籍先に関して、様々な憶測が飛び交うリベリ。はたして、彼は来季どこでプレイしているのか。もしかすると、2019-20シーズンはイタリアの屈強なDFたちに勝負を挑む33歳の姿を見ることができるかもしれない。
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