マンUのジェイムズ photo/Getty Images
前線に負傷者が続出
今夏にロメル・ルカクとアレクシス・サンチェスを手放したマンチェスター・ユナイテッドは、マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、メイソン・グリーンウッドの3人で前線を回していくことになっていた。しかし負傷者が続出してしまい、先日のウェストハム戦でラッシュフォードも離脱。
指揮官オーレ・グンナー・スールシャールは30日のアーセナル戦までにマルシャルとグリーンウッドの状態が良くなることを期待しているようだが、英『Football Fancast』は意外な選手をラッシュフォードの代役候補に挙げている。
その選手とは、サイドから仕掛けるスピードスターとしてブレイクしている21歳のFWダニエル・ジェイムズだ。ジェイムズはスピードばかりが話題となっていたが、ここまでリーグ戦6試合で3得点を記録するなど得点力の高さも証明している。
ラッシュフォードが負傷したウェストハム戦でもジェイムズが前線へ入る時間があったが、あくまで緊急プランとの印象が強い。しかし同メディアはジェイムズが1試合平均2.3本のシュートを打っていることに注目しており、最前線でも起用していけると考えているようだ。
果たしてスールシャールは前線をどう動かしていく考えなのか。ジェイムズが今季マンUでベストプレイヤーに近い働きを見せているのは間違いなく、その勢いに賭けてみるのも悪くないはずだ。
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