ブラジル代表のガブリエウ・ジェズス photo/Getty Images
マンCではアグエロとの序列争いで苦戦
マンチェスター・シティではFWセルヒオ・アグエロがチームにいるため出番が限られているが、ブラジル代表で不動の存在となりつつあるのが22歳のFWガブリエウ・ジェズスだ。
ジェズスは今夏に行われたコパ・アメリカ2019でも準決勝、決勝の両方で1得点1アシストを決める活躍を披露し、チームの優勝に大きく貢献した。
今回の代表マッチウィークでも10日のセネガル代表戦、13日のナイジェリア代表戦ともにジェズスは先発出場を果たしており、マンCでの状況に関わらずスタメンが保証される存在となってきている。何より代表では37試合で18得点9アシストと抜群の成績を残している。運動量も豊富で、右サイドを担当できることも大きい。
英『Manchester Evenig News』によると、ブラジル代表サポーターからも13日のナイジェリア戦でジェズスがピッチ上最高の選手だったとの意見が出ているという。
「ジェズスだけが良いプレイをしていた」
「どの選手にも代わりがいるが、ジェズスはアンタッチャブル」
「ジェズスが世界最高のブラジル人選手だ」
同メディアがジェズスに注目しているのは、マンCでのアグエロとの序列対決の行方を気にしているからだ。ジョゼップ・グアルディオラのお気に入りとなっているのはアグエロの方だが、ジェズスも能力は高い。ベンチを温める現状にジェズス自身も満足していないはずで、マンCでもアンタッチャブルな存在になることが目標だ。
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