リヴァプールのマネ photo/Getty Images
スターになっても謙虚さ忘れない
リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは、今や世界を代表するスーパースターだ。昨季はアーセナルのピエール・エメリク・オバメヤン、チームメイトのモハメド・サラーと並んでプレミア得点王に輝き、得点力も飛躍的に伸びている。
しかし、マネの姿勢はずっと変わらない。スーパースターとなった今でも、謙虚な姿勢を貫き続けているのだ。
今週注目を集めたのは、セネガル代表のマネがチームバスから水を運び出そうとするスタッフを手伝ったシーンだ。イヤホンで音楽を聴きながらバスから降りてきたマネは、1人のチームスタッフが水を運び出す姿を見て迷わず手伝ったのだ。
「マネは称賛を得ようと考えているわけではなく、シンプルに水を運んだ。彼のチームメイトはその場を通り過ぎたが、こうした仕事はスタッフがやるものだ。それでもマネは喜んで手を貸した。なんて人だ」
英『SportBible』はこのように称えているが、スーパースターになってもマネの感覚は変わらないのだろう。
「どれだけ成功したとしても、彼はハードワークを続け、そしてピッチの中でも外でも謙虚さを見せ続けるのだろう」
同メディアはこのように付け加えており、これこそマネがサッカーファンから愛される理由だ。
El gran gesto de Sadio Mané con el utilero
— AS Colombia (@AS_Colombia) November 15, 2019
Se bajó del bus y ayudó a llevar las botellas de agua pic.twitter.com/1XlKmLd40C
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