インテルでFWコンビを組むルカク(左)とL・マルティネス(右)photo/Getty Images
自分たちのゴールよりもチームが一番
インテルは27日、チャンピオンズリーグのグループリーグ第5節でスラヴィア・プラハと対戦した。
アウェイでの戦いということもあり、相手に6割以上のボール支配率を記録され、計16本ものシュートを浴びるなど、苦戦を強いられたインテル。
この一戦でフル出場を果たし、2ゴールの活躍でインテルの勝利に大きく貢献したアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス。試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じると、「僕は常に言ってきたけど、チームがゴールを獲得して勝利すれば、誰が得点するかなんて全然重要ではないよ」とコメントした。
さらに、この試合では2つのゴールがVARによって取り消しとなる不運にも見舞われたが、自身のゴールを全てアシストし、2点目のゴールを奪った相棒のロメル・ルカクを大絶賛。「僕らはピッチ上だけでなく、ピッチを離れた場所でも、お互いに結束するために努力してきた。ロメルは素晴らしい人だし、僕らは本当に仲がいいんだ。それに、僕らは自分たちのゴールよりも、チームを大事にしているからね」と話している。
L・マルティネスとルカクのコンビで、インテルをCLのラウンド16へ導くことができるのか。間違いなくこの2人は、バルサ戦でもキーマンとなるだろう。