マンCのG・ジェズス photo/Getty Images
アグエロに負けじと得点量産だ
これぞ究極のポジション争いと言うべきだろうか。マンチェスター・シティには各ポジションに優れた選手が揃うが、中でも最前線の座を巡る争いは非常に激しい。
センターフォワード1番手はセルヒオ・アグエロで間違いないが、そのアグエロに負けてたまるかと燃えているのがFWガブリエウ・ジェズスだ。ジェズスもブラジル代表に選ばれている実力者で、これほどのストライカーが2枚もチームに揃っているのは珍しいケースと言えよう。
アグエロは今季もリーグ戦12試合で9得点と快調に飛ばしており、衰えの気配は見えない。ただ、ジェズスの方も出場機会が与えられた際にはきっちりと結果を残している。
現在はアグエロが負傷離脱しているため、3日のバーンリー戦ではジェズスが先発出場。2得点を記録し、チームの4-1勝利に貢献した。
英『Daily Mail』によると、ジェズスは毎試合得点を決めるしかないと口にしている。アグエロが驚異的なペースで得点を決めるため、それに勝つためにはゴールを決め続けるしかないのだ。
「彼は毎試合得点を決めるから、僕もプレイするたびに得点しないといけない。それが僕の目標だ。プレイしたいし、毎回得点したい」
アグエロからポジションを奪うのは簡単ではないが、ジェズスが諦めていないのはマンCにとって大きなプラスとなる。2番手でも腐ることなくチャンスを待ち続け、それを活かす。
ジェズスの存在もマンCに欠かせぬものだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/
編集部おすすめ