ザルツブルクの南野 photo/Getty Images
CLでも国内リーグでも大活躍
今季何かと話題を集めるザルツブルクには優れた若手タレントが数多く所属しているが、12月の主役はFW南野拓実で間違いないだろう。
14日のハルトベルク戦は欠場したが、12月はリーグ戦でアドミラ相手に1アシスト、WSGスワロフスキー・チロル戦で1得点の活躍を披露。
サポーターも南野の働きを認めているようで、クラブ公式の月間MVP投票では12月のMVPに選出されている。南野は3位DFラスムス・ニッセン(7%)、2位MFズラトコ・ユヌゾビッチ(37%)を抑えて52%の票を獲得しており、12月の働きに文句はつけられない。
攻撃陣では19歳のアーリング・ブラウト・ハーランド、韓国代表のファン・ヒチャン、ハンガリー期待の19歳MFドミニク・ショボスライなどビッグクラブが関心を寄せる選手も多いが、今ではすっかり南野が注目度No.1といった存在になりつつある。
このインパクトを今度は欧州五大リーグで残してほしいところで、南野のNEXTステージへの挑戦が待たれる。
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