ハノーファーの原口 photo/Getty Images
原口のアンラッキーなプレイも
サッカー界ではベストゴールだけでなく、とんでもない凡ミスだって注目されるものだ。プロがまさかこんなミスをするのかと、思わず笑ってしまう珍プレイもある。
ブンデスリーガ公式は「2010年代のミスTOP10」なる残酷なランキングを作成しているのだが、この10年の間にもいくつかとんでもないミスが起きている。
その中にはドルトムントでプレイしていたFWピエール・エメリク・オバメヤン、バイエルンでプレイしていたMFハメス・ロドリゲスも入っており、ワールドクラスとされる選手たちも驚きのミスを犯している。
ランキングが進んでいくごとに驚きも増していくが、2位に入っている元ドルトムントMFヤクブ・ブワシュチコフスキのミスも衝撃的だ。ゴールには誰もいなかったのだが、ボールはまさかのゴールの上へ。サッカー経験者でなくとも決められるような状況だっただけに、衝撃は大きいか。
そして1位だ。何とハノーファーでプレイする日本代表MF原口元気のプレイが選ばれているのだ。ミスと呼ぶには少し可哀想に思えるが、雪の中で行われたゲームで原口の放ったシュートはゴールの手前でピタリと止まってしまった。ミスとは呼びにくいが、2010年代の記憶に残る珍プレイの1つと言えそうだ。
Sometimes, things just don't go as planned #BundesligaDecade pic.twitter.com/o3RBdBN1de
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) December 31, 2019
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