ベルギー世代別代表でプレイするドク photo/本人Instagramより
多くの強豪クラブが熱視線
NEXTサディオ・マネとなり得る17歳のアタッカーがいる。
英『90min』がリヴァプールで活躍するワールドクラスのアタッカー・マネと比較するのは、現在ベルギーのアンデルレヒトでプレイするFWジェレミー・ドクだ。
リヴァプールは以前もドクに関心を示していたのだが、今季はベルギーの地で覚醒しつつある。17歳ながらトップチームで24試合に出場し、4得点3アシストを記録。7日に行われたリーグ戦のズルテ・ワレヘム戦でも2得点1アシストと大当たりだった。
ジェイドン・サンチョ、キリアン・ムバッペなど、すでにワールドクラスと評価されるアタッカー獲りへ動くのも悪くない。しかし、同メディアは高額な移籍金でアタッカーを獲得することに疑問も抱いている。
1つの例として今冬にザルツブルクから750万ポンドで獲得されたFW南野拓実が挙げられているが、安価で獲得した選手を育成するのもリヴァプールの良さだ。
カーティス・ジョーンズ、ハーヴェイ・エリオットら他にも注目の若手が揃っているだけに、スター選手を集めて彼らの成長をストップさせてしまうのはもったいない。
ドクは左右両方のウイングを担当でき、17歳ながらU-21ベルギー代表にも選ばれている。アーセナル、アヤックス、PSVなどもドクには興味を示しているようだが、NEXTマネとまで呼ばれる期待の若手アタッカー争奪戦を制するのはどのクラブか。
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