ライプツィヒのザビッツァー photo/Getty Images
甘いマスクに長い髪も目を引く
今季より青年指揮官ユリアン・ナーゲルスマンが率いるライプツィヒにて、25歳のMFが急激に伸びている。
ブンデスリーガ公式がデイビッド・ベッカム風のプレイスタイルと評したのは、ライプツィヒMFマルセル・ザビッツァーのことだ。
ザビッツァーもかなりのイケメンプレイヤーだが、同サイトが絶賛するのはキック精度だ。ベッカムが右足1本で世界を魅了したのは有名だが、ザビッツァーも高精度なキックを武器に今季15得点8アシストの成績を残している。
その中には直接フリーキック、チャンピオンズリーグで披露した見事なボレーシュートも含まれる。昨季5得点しか奪えなかったことを考えると、今季の得点数増加は印象的だ。FWティモ・ヴェルナーやMFクリスティアン・エンクンクなどナーゲルスマンの下で覚醒している選手は多いが、ザビッツァーもその1人というわけだ。
「私は常に中盤から得点を加えられる選手が欲しいと言ってきた。彼はその通りのことをしている。彼はチームにとっても、私にとっても非常に重要だ」
ナーゲルスマンも以前このようにザビッツァーも称賛していた。甘いマスクに後ろで束ねた髪型など、少し外見もベッカムを思わせるところがある。イケメンのオーストリア版ベッカムの右足から今後も目が離せない。
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