今季もリヴァプールの守備を支えてきたファン・ダイク photo/Getty Images
無観客試合でのプレミアリーグ優勝決定
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、日頃から支えてくれているファンに、悲願のタイトルを直接届けられなくなることを恐れているようだ。
世界中で猛威を振るい、サッカー界にも大きな影響を与えている新型コロナウイルス。
そんな中、インタビューに応じたファン・ダイク。所属クラブのリヴァプールはプレミアリーグ第29節終了時点で、2位マンチェスター・シティに勝ち点 差「25」をつけて首位を独走しており、クラブの長年の悲願であったプレミアリーグ初制覇がほぼ確実のものとなっているが、次のような想いを明かした。
「もし空っぽのスタジアムで優勝を決めるようなこととなれば、僕はガッカリだよ。
ファン・ダイクが最も避けたいことは、ファンがいない試合での優勝のようだ。はたして、リヴァプールの選手たちはスタジアムへ足を運んだ大勢のファンの目の前で、栄光を手にすることができるのか。
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