バイエルンでプレイしたハメス photo/Getty Images
独サイトがスタッツを紹介
ハメス・ロドリゲスとフィリペ・コウチーニョ。少し特殊なケースだが、この2人は同じような経験を味わってきた。
ハメスはレアル・マドリードで出番確保に失敗し、2017年夏にバイエルンへのレンタル移籍を決断。バルセロナに加入したコウチーニョも似たような状況となり、昨夏にバイエルンへのレンタル移籍を決断した。
ともにリーガ・エスパニョーラの2強でアピールに失敗したため、少し嫌なイメージがついてしまった。しかしバイエルンでのパフォーマンスを改めて振り返ると、やはり特別な能力を持っているのは間違いない。
ブンデスリーガ公式が2人のデータを比較しているが、ハメスはブンデスリーガにて43試合出場14ゴール14アシストの成績を残している。普通なようにも思えるが、ハメスは実に137回ものチャンスメイクを記録している。もう少しアシスト数が伸びていても不思議はないのだ。やはりチャンスメイカーとしてはハイレベルな選手だ。

バイエルンから復活を狙うコウチーニョ photo/Getty Images
一方のコウチーニョは今季からブンデスリーガでプレイをスタートさせ、22試合で8ゴール6アシスト。時間にすると、99分に1ゴールのペースで得点に関与していることになるという。
指揮官がハンジ・フリックに交代してから立場が微妙なものとなっているが、それでも初のブンデスリーガで上々の成績と言えるのではないか。
ハメスは今もレアルで苦戦しており、前述したようにコウチーニョもポジションは怪しい。
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