ラッシュフォードの才能に驚愕した過去 「言葉だけで言い表すこ...の画像はこちら >>

今ではすっかりマンUのエースとなったラッシュフォード photo/Getty Images

マグワイアが同僚FWを語る

マンチェスター・ユナイテッドの若きストライカーは、クリスティアーノ・ロナウドに続く存在となれるのか。チームメイトも“赤い悪魔”が輩出したビッグタレントには大いに驚かされたようだ。

昨夏レスター・シティからマンUに加入したDFハリー・マグワイアがFWマーカス・ラッシュフォードについて語っている。

今ではマンUのエースとしてその評価を確立したラッシュフォード。ゴール前での勝負強さはキラリと光るものがあり、今季もここまで公式戦で19ゴールを挙げている。衝撃のブレイクシーズンから幾ばくかの時間が経過したが、順調な成長を続けていると言っていいだろう。

そんなマンUで伸びるヤングタレントと今季から共にプレイするマグワイアが、その才能を絶賛している。英『The Guardian』のインタビューに応じた同選手は、ラッシュフォードのことを「自身が共闘した中で最も才能ある選手」と評し次のように語った。

「ピッチ上でマーカスは僕を驚かせたんだ。彼は僕が今までプレイしてきた中で最も才能ある選手だと思うよ。クラブ的な観点からしても、僕は彼をキャプテンにするべきだと思う。彼は常にチームメイトが自分のことを頼れるように気を配っているんだ。ピッチの内外を問わず、いつも周囲を気にかけている。素晴らしいチャリティー精神を備えているよ。
代表ではいつもマーカスと話しているね。彼を言葉だけで言い表すことはできないよ。あまりプレッシャーはかけたくないんだけど、この調子なら彼はマンチェスターユナイテッドで素晴らしい選手になると思うね」

マグワイアはいずれこの22歳がマンUにおいて“レジェンド級”の選手になれると確信している様子。ラッシュフォードはマンUで頭角を現した選手としてC・ロナウドと比較されることもあるが、今のところ先輩FWと同じレールには乗れているか。

近年チームの調子こそ芳しくないが、個人としては順調に伸びているラッシュフォード。はたして彼が“完全体”となった際には、どれほどのゴール数をマークするようになるのだろうか。マンUの希望は日を追うごとに頼もしさが増している。

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