ユニフォームも仕草もモノマネは完璧 photo/本人Instagramより
モノマネだけでなくキック精度もお見事
インドから未来のリオネル・メッシ、いや未来のクリスティアーノ・ロナウドが出てくるかもしれない。
注目を集めているのは、インドのケララ州出身の12歳の少年ミシャル・アブライス君だ。ミシャル君は自身のInstagramでリフティングやフリーキックなど様々な技術を披露しているのだが、その技術の高さに世界から注目が集まっている。
しかも興味深いのは、選手のモノマネを取り入れている点だ。例えばフリーキックの動画では、メッシのユニフォームを着用して左足で蹴っているものと、ロナウドのユニフォームを着て右足で蹴っている2つのバージョンがある。
どちらもしっかりとモノマネしており、蹴る前の仕草も似ている。加えてミシャル君はキック精度が高く、ゴール上隅につけられている輪っかにきっちりとボールを通しているのだ。
決めた後のセレブレーションもお手のもので、すでにInstagramのフォロワー数は2万人を超えている。他にもリヴァプールのユニフォームを着ている映像やドルトムントのユニフォームを着ている映像があるため、どこのファンかは分からない。
しかしスペイン『MARCA』は未来のメッシ候補と注目しており、インドのメッシとして成長する可能性に期待をかけているようだ。まだ今後の成長次第だが、なかなかの技術の高さだ。
SNSが発達している現代だからこそ、気軽に天才サッカー少年を調べることもできてしまう。クラブのスカウトよりサッカーファンの方がインドのメッシを早く見つけたということか。
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