バイエルンのミュラーとレヴァンドフスキ photo/Getty Images
得点力は負けていない
バルセロナFWリオネル・メッシとユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドはどちらが優れているのか。
これはサッカー界永遠のテーマだが、この問いに冷静な答えを見せたのがバイエルンFWトーマス・ミュラーだ。
スペイン『as』が伝えているが、ミュラーはメッシとロナウドが優れた存在だと認めている。しかし今やブンデスリーガ屈指のアシストマシーンと化したミュラーは、バイエルンのチームメイトであるFWロベルト・レヴァンドフスキも2人に負けていないのではないかとの見解を示す。
「昔なら、僕はメッシとプレイしたかっただろうね。僕のキャリアの最初の6、7年はボールを受けるストライカーとしてプレイしていたからね。今は多くのゴールをアシストしている。だからゴールを決めるうえでクリスティアーノのような選手が必要なんだ。だけど、僕たちにはレヴァンドフスキがいる。今ならクリスティアーノよりレヴァンドフスキの方が良い選択肢だと思うよ」
「僕はメッシとロナウド両方と対戦し、勝ったことも負けたこともある。彼らは非常に優れた存在で、ただ凄い選手ではない。彼らはずば抜けている。10年にわたって常に50ゴールを決めるなんてクレイジーだよ」
確かに得点力ならば、今のレヴァンドフスキはロナウドにも負けていないはず。アシスト役に回る機会が増えたミュラーがレヴァンドフスキの方を選択するのも理解できるか。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/
編集部おすすめ