マジョルカの久保 photo/Getty Images
レアル戦でのパフォーマンスから評価が再び上昇
世界のサッカーファンも、よほど熱心な人でなければマジョルカのような下位に沈むクラブの試合まではチェックしないだろう。しかし、対戦相手がバルセロナやレアル・マドリードとなれば話は別だ。
マジョルカは先日レアルと対戦したが、このゲームでマジョルカ所属の日本代表MF久保建英の才能が改めて世界に知れ渡ることになった。試合は0-2で敗れたが、久保はドリブルでレアル守備陣を慌てさせるなど、強みをある程度発揮できていた。
このゲームを見た世界のサッカーファンから驚きの声が次々と上がっている。
英『HITC』がサッカーファンの声をまとめているが、SNS上ではますます久保とリオネル・メッシの比較が加速。久保のことをメッシ2世と認める人も増えてきている。
「タケフサ・クボのスタイルはメッシに近い。本物のタレントだ」
「タケ・クボは何て選手なんだ。これこそバルセロナのファンが彼をメッシと呼んでいた理由か。レアルのカラーでプレイする時が待ちきれない」
「クボは本当にアジアのメッシだ」
「クボは魔法のタッチに強力なドリブルを備えている。それはメッシ風だ」
日本のメッシから世界のメッシ2世候補へ。再開後にバルサ、レアルと立て続けに戦ったこともあり、久保の才能に改めて気付いたサポーターも多かったようだ。今後はこれまで以上に世界から追いかけられることになるだろう。
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