マンCのフォデン photo/Getty Images
「とんでもない選手になるのは間違いない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、その指揮官としてのキャリアで数々のレジェンドたちを指導してきた。
バルセロナではFWリオネル・メッシやMFアンドレス・イニエスタなど、バイエルン・ミュンヘンではMFアリエン・ロッベンやDFフィリップ・ラーム……。
そんなグアルディオラ監督が指導した代表的な名手たちの中に、また新たな選手が加わることもなるのだろうか。名将がその才能にメロメロとなっている弱冠20歳の若きMFがいる。フィル・フォデンだ。
「ガレス・サウスゲイトはイングランド代表の一員として、信じられないほどの才能を選択肢として持っていると思う。私はそのキャリアで多くのアンビリーバブルな選手をトレーニングしてきたが、フィルは間違いなくそのうちの一人になるだろうね。ただ、その才能を守るためにも全てのゲームでは起用しないようにしているんだ。最初の期間は慎重にいかないとね。今後10年間で彼がとんでもない選手になるのは間違いない。楽しみにしてておくれよ」
20歳のMFに関して、グアルディオラ監督がこのように才能を絶賛したことを英『takSPORT』が伝えている。前節のリヴァプール戦でも躍動し、リーグ戦再開後に絶好調のフォデン。巷では“ダビド・シルバの後継者”とも呼ばれている逸材だが、はたして今後彼はどれほどの成長を見せてくれるのか。
マンCで伸びる新たな才能。順調に伸びればいずれフォデンは“ペップ史上最高”の教え子となることも可能かもしれない。
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