バルセロナのグリーズマン photo/Getty Images
期待はずれの選手が多く
レアル・マドリードのリーガ・エスパニョーラ制覇が決まった直後というタイミングだが、ライバル・バルセロナの今季を振り返ろうではないか。
そんな企画をおこなったのはスペイン『MARCA』だ。
同メディアは、今季のバルセロナにて最も優れていた選手は誰だったのかアンケートを実施。サポーターがどの選手に満足しているかが分かる企画となっている。
まず上位から見ていくと、ここまで最も高い評価を得ているのはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンだ。安定感ではチームNo.1と評価されたのだろう。
それに続くのがFWリオネル・メッシ。20ゴール20アシストを達成したメッシは1位でもおかしくない。今季もパフォーマンスは圧巻だ。
3位は若いMFリキ・プイグ、4位も同じく若いFWアンス・ファティとなっており、サポーターが若い2人を温かく見守っているのが分かる。
5位はDFからクレマン・ラングレだ。相棒のジェラール・ピケが11位と辛口評価を受ける中、ラングレがDFでは最も高い評価を得ている。
もう少し下の順位に目を向けると、中盤の要だったMFセルヒオ・ブスケッツは12位、メッシの相棒であるFWルイス・スアレスは15位、今季の目玉新戦力だったFWアントワーヌ・グリーズマンは18位とかなり順位が低い。
怪我が続くFWウスマン・デンベレも21位となっており、爆発してほしい攻撃陣のタレントたちが苦戦していたことが分かる結果となっている。
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