リヴァプールのブリュースター photo/Getty Images
スウォンジーでゴールを量産
来季は自分もトップチームの一員として優勝セレモニーへ加わりたいところだろう。
プレミアリーグ王者となったリヴァプールからプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジーにレンタル移籍しているFWリアン・ブリュースターが奮闘を続けている。
スウォンジーでプレイを始めたのは今年の1月からだが、2部リーグ戦20試合に出場して10ゴールと見事な活躍を披露。このパフォーマンスから、来季はリヴァプールで前線のバックアッパーになるべきとの声もある。
圧巻だったのは22日のレディング戦だ。このゲームでもブリュースターはゴールを決めているが、そのゴールは40ヤードはあろうかという豪快なロングシュートだった。
ゴール前でのみ勝負するタイプではなく、長距離砲も持っていることをアピールしてみせたのだ。
リヴァプールの最前線ではロベルト・フィルミーノが構えているが、ライプツィヒFWティモ・ヴェルナー獲得には失敗した。南野拓実は加わっているものの、センターフォワードの層は決して厚くない。
ブリュースターのカムバックを待っているサポーターも多いはずだが、ブリュースターはプレミアで通用するレベルにまで成長したか。
Netbuster from Rhian Brewster against Reading... #LFC pic.twitter.com/CRkSBgmrJ9
— Chris Chambers (@CapitalChambo) July 22, 2020
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