マンUのグリーンウッド photo/Getty Images
最初の50試合の成績が凄い
1-1のドローに終わった22日のウェストハム戦にて、マンチェスター・ユナイテッド所属の18歳FWメイソン・グリーンウッドがトップチームでの通算50試合目を迎えた。
グリーンウッドはこのウェストハム戦でもゴールを決めているのだが、プロになって最初の50試合の成績は17得点5アシストとなっている。
さっそく英『90min』はその他のアタッカー陣と50試合出場時点での成績を比較しているが、グリーンウッドはウェイン・ルーニーやリオネル・メッシより良いスタートを切っている。
例えばルーニーはトップチームでの最初の50試合で9点しか奪っていない。メッシは13点、クリスティアーノ・ロナウドは6点、さらには今何かと話題のFWアーリング・ハーランドも最初の50試合では12点に留まっている。
メッシとハーランドはプレイしているコンペティションが異なるが、それでもグリーンウッドの成績は見事と言うしかない。
グリーンウッドより良い成績を残している選手では現パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ(23点)、現ミランFWズラタン・イブラヒモビッチ(20点)、そして現バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキ(28点)が挙げられているが、このうち欧州五大リーグで最初の50試合を戦ったのはムバッペのみだ。
大切なのはここからの成長であり、ルーニーもロナウドもメッシもここから大化けした。グリーンウッドもそれに続きたいところだが、ワールドクラスの点取り屋となれるか。
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