好調時は世界トップ5、ぽっちゃりすれば“第2のカカー”に レ...の画像はこちら >>

レアルのアザール photo/Getty Images

昨夏も似たような話題が……

昨夏チェルシーからレアル・マドリードへ加入したFWエデン・アザールは、激太りに近い状態でプレシーズンに合流したと批判を浴びることになった。

元より太りやすい体質だそうだが、ベストシェイプを維持してレアルへ合流しなかったことにサポーターから批判が起きたのだ。



今季のアザールは怪我も多く、満足なプレイができなかった。怪我が増えた理由には、体重超過も関係しているのかもしれない。

では来季のアザールはどうだろうか。来季こそは真のアザールが見たいとサポーターも考えているだろうが、先日にはまたアザールが太ったのではないかとの話題が浮上することになった。

レアルでの1年目を終えたアザールはオフを満喫していたようだが、そこで撮影された写真が少しぽっちゃりしていると指摘されたのだ。

オフの間は自由に過ごしていいものだが、体重を落とす作業は簡単ではない。
来季の開幕に何らかの影響を与える可能性もある。

スペイン『MARCA』も、アザールに正しいことをすべきだと苦言を呈している。

絶好調時のアザールは世界トップ5にも入れるアタッカーだが、まだレアルでその姿を見せていない。

レアルの主将セルヒオ・ラモス、圧倒的なプロ意識で長くレアルを支えた現ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドと比較すると、アザールのコンディション維持は少々緩いと言わざるを得ないか。

同メディアはベストな体重管理を行わなければ、第2のカカーになる可能性もあるとアザールに警告を発している。

カカーは激太りしたわけではないが、ミラン時代の輝きをレアルで放つことはできなかった。
今でもクラブ史に残る失敗補強と言われており、アザールもそれに続いてしまう恐れがあるということか。

来季のアザールはベストバージョンを見せてくれるだろうか。早くも不安が漂い始めている。

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