マンCも3発快勝 photo/Getty Images
大量得点のゲーム続出
プレミアリーグが開幕から荒れている。19日から21日にかけて行われた第2節にて、記録に残る怒涛のゴールラッシュが起きたのだ。
19日にはエヴァートンがWBAを5-2で粉砕し、昇格組のリーズ・ユナイテッドとフラムが4-3の壮絶な打ち合いを展開。
20日にはサウサンプトンVSトッテナム(2-5)、レスター・シティVSバーンリー(4-2)など両チームとも複数得点を挙げるゲームが続出。
21日にもマンチェスター・シティがウォルバーハンプトンを3-1で撃破し、アストン・ヴィラVSシェフィールド・ユナイテッド戦はアストン・ヴィラが1-0で勝利を手にした。
結果的にこの第2節では44ゴールも生まれることになり、英『Daily Mail』によれば20チーム制でのプレミアリーグでは最多の数字になったという。
2011年の2月に1週間で43ゴール生まれた時があったのだが、今回はそれを超えたことになる。当時もアーセナルがニューカッスルと4-4の打ち合いを演じたり、エヴァートンがブラックプールに5-3で勝利したりと、騒がしい1週間ではあった。
今節はそれを超えることになったわけだが、このゴールラッシュは今後も続くのか。まだ今季はスコアレスドローがなく、これがプレミアリーグの面白さなのかもしれない。