かじ取り役として豪州を苦しめた photo/Getty Images
アンカーとして先発した
日本代表とオーストラリアの一戦は2-1で日本が勝利した。この試合でアンカーに入った遠藤航は攻守に輝き、チームを勝利へと導く。
[4-1-2-3]のアンカーを務めた遠藤航。ポジション時には最終ラインに入りながら守備のタスクをこなすだけでなく、カウンターとなれば積極的に前線へと攻め上がった。
そんな遠藤はアンカーとして舵取り役と、中盤からの配球役も務めた。インターセプトやタックルなど守備での活躍が目立った遠藤だが、この試合でのパス成功率は両チームトップの「92.3%」を記録。カウンターの第一歩として攻撃の起点にもなった(データは『SofaScore』より)。
昨季はブンデスリーガでデュエル勝利数がトップに立つなど対人の強さが目立った遠藤。その対人の強さを継続しながらパスや攻撃でも好記録を残しており、日本代表でも欠かせない存在となっているのだ。
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