ファティにとって怪我は大敵 photo/Getty Images
スペイン代表での活躍も期待される
最終節ビジャレアル戦で今季の戦いを終えたバルセロナは、先日オーストラリア・シドニーへと旅立ち、Aリーグオールスターとの親善試合を実施。試合はバルサが2-3で勝利した。
この試合で決勝点を挙げる活躍を見せたファティは、今季も負傷に悩まされるシーズンを送った。9月のレバンテ戦で1年弱ぶりにチーム復帰を果たしたものの、1月には再び負傷離脱。シーズン終盤のマジョルカ戦で今季2度目の復帰を果たしていた。
そのため今季のファティはリーグ戦10試合の出場に留まり、うちスタメンはたったの3試合。それでも4ゴールを記録しているあたり、出場さえできれば違いを生み出せることは証明している。
バルサファンは今後ファティが怪我なく継続的にプレイしてくれることを望んでいるはずだが、本人もそのことは重々承知。スペイン『SPORT』によれば、“怪我をしても耐える”ことの重要さをフランスのテレビ局『Canal+』のインタビューで語ったようだ。
「怪我は選手にとって最悪の事態だ。すべてのことから学ばなければならない。忍耐が肝心だよ」
ファティは13歳の頃にすねの骨を痛め、今後一切プレイすることができないと思ったほどの重症を負った過去を明かした。この時と比べればここ2年の負傷は絶望的というほどのものではなかったのだろう。13歳の時と同様、ここから復活して躍動する姿を来季は見せてくれるはずだ。
このインタビューで「一生バルサでプレイしたい」と回答したファティには、バルサファンのみならず、世界中が期待を寄せている。負傷は運に左右されてしまう部分もあるが、来季こそは万全の状態でプレイする姿を1年通じて見せてほしいところだ。