スターリングがチェルシーと合意か photo/Getty Images
シティで昨季は13ゴールを決めた
今季はすでにロメル・ルカクをインテルへとレンタルで放出しているチェルシー。そんなブルーズは新たなストライカーの獲得が決定的となったようだ。
そのFWがマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングである。リヴァプールからシティへと加入し、エースへと成長したストライカーは、英『Athletic』にてチェルシーへの移籍で合意したと報道。同クラブは獲得するにあたってシティに移籍金4750万ポンドを支払うことが決定したと伝えている。
2015-16シーズンにシティへと移籍したスターリングは、同クラブにて得点源として成長。19-20シーズンにはキャリアハイのプレミアリーグ20ゴールを決めており、昨季は30試合13ゴールを記録。プレミアやカップ戦など数々のタイトル獲得に貢献してきた。
そんな中で6シーズンぶりのリーグ優勝を狙うチェルシーへと加入が決定的となった。一昨季のUEFAチャンピオンズリーグを制したチェルシーだが、プレミアリーグは2016-17シーズンを最後に優勝することができておらず、ここ数シーズンはシティとリヴァプールに差を付けられて優勝争いまで食い込めない状況だ。新シーズンは新たなエースとともに2強を破る存在として地位を高めていきたい。