マンCで驚異の固め打ち見せるハーランド photo/Getty Images
マンC加入後も得点ペースは上がり続けている
今季リーグ戦ではクリスタル・パレス戦、ノッティンガム・フォレスト戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、ウォルバーハンプトン戦、FA杯では準々決勝・バーンリー戦、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメントのライプツィヒ戦でハットトリックを記録しているマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド。
とんでもない勢いでハットトリックを重ねており、英『GIVE ME SPORT』によればハーランドがキャリアで達成したハットトリックの数はすでに18回を数えるという。
これは『21世紀のハットトリック数ランキング』でトッテナムFWハリー・ケインと並んで13位の多さだ。プレミアリーグとイングランド代表で長くプレイしてきたケインの数字に早くも並んでいるとは、やはり新時代の怪物ハーランドは恐ろしい。
TOP5を見てみると、5位はウルグアイ代表FWルイス・スアレス(29回)、4位はバルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキ(31回)、3位はモルディブ代表FWアリ・アシファク(35回)、2位はパリ・サンジェルマンFWリオネル・メッシ(57回)、1位はアル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウド(62回)となっている。
モルディブ国内でプレイしてきた3位のアシファクに関しては特別なケースと言うことができ、モルディブ代表でも97戦58ゴールの結果を残している。
その他の4名はいずれも21世紀のサッカー界を代表する点取り屋であり、ハーランドがメッシやロナウドを超えるハットトリック数を決めてくるのか注目される。今季もまだ増える可能性があり、マンCに加入してから得点ペースはアップしている。その驚異の固め打ちも魅力の1つだ。