ゼニトでゴールを量産しているマルコム photo/Getty Images
5大リーグでプレイする実力はある
バルセロナでは上手くいかなかったが、向かったロシアで大爆発しているアタッカーがいる。
名門ゼニトでプレイするFWマウコムだ。
フランスのボルドーで頭角を現したウインガーのマウコムは、2018年にバルセロナへ移籍。
しかし、バルセロナではポジションを確保できなかった。獲得には4100万ユーロも投じたのだが、バルセロナにどんな戦略があったのか分かりづらい。迷走補強の1つとも言われ、マウコムは僅か1年でバルセロナを離れてゼニトへ移籍している。
そのゼニト生活も4年目を迎えているが、今季はここまでリーグ戦でトップとなる22ゴールと大暴れ。25戦22ゴールと手がつけられない状況となっている。
今冬にはパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示していたが、実現はしなかった。しかし、スペイン『as』は今もマウコムに注目するクラブは多いと取り上げており、成績的には申し分ない。5大リーグでもプレイできるだけの実力はあるはずだ。
年齢もまだ26歳と中堅世代だが、マウコムのキャリアはどうなっていくのか。