そのボールタッチのように繊細な味わい!? photo/Getty Images
ワイン事業も絶好調
マンチェスター・シティで4つのプレミアリーグタイトルを獲得したMFダビド・シルバ。2020年からは日本代表MF久保建英も所属するレアル・ソシエダに移籍した。
そんなD・シルバはプロサッカー選手だけではなく違う顔も持つ。それは実業家としての顔だ。D・シルバは約4年前に生まれ故郷であるカナリア諸島に約100万平方メートルの農場を購入し、ワイナリーを立ち上げている。英『THE Sun』によるとD・シルバのワイン事業も絶好調だという。D・シルバのワインはロンドンのミシュランの星を獲得したレストランにも置かれている。彼の最初の2つのワインは世界中に輸出され、今年10000本を超える売上を記録し、この数はさらに伸びる可能性があるという。スペイン代表でチームメイトでもあったMFアンドレス・イニエスタもワイン事業をしていることが知られているが、一緒にワインの研究をしているようだ。
練習以外ではブドウ畑で過ごすことの多いD・シルバは数年前にスペイン『Expansión』にて「両者(サッカーとワイン作り)はとても異なる世界だが、深いところで共通点がある。サッカー選手もワインを作る人もたくさんいるが、それぞれに独自のスタイルがある」とコメントしており、すっかりワイン作りにも夢中のようだ。
不動産業にも投資しているD・シルバは高級リゾートも所有しており、プロサッカー選手以外のキャリアも充実している。