トッテナムのケインとソン・フンミン photo/Getty Images
プレミア史上最高の2人組
昨シーズン、得点王とアシスト王に輝いたアーリング・ハーランドとケビン・デ・ブライネのコンビネーションは大きな話題の一つになった。
しかし、プレミアリーグを代表するコンビは彼らだけではない。
気になるTOP10は下記の組み合わせとなった。
1位:ハリー・ケイン & ソン・フンミン(トッテナム) 47ゴール
2位:ディディエ・ドログバ & フランク・ランパード(チェルシー) 36ゴール
3位:ダビド・シルバ & セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 29ゴール
3位:ロベール・ピレス & ティエリ・アンリ(アーセナル) 29ゴール
5位:ダレン・アンダートン & テディ・シェリンガム(トッテナム) 27ゴール
6位:モハメド・サラー & ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール) 25ゴール
7位:フレディ・ユングベリ & ティエリ・アンリ(アーセナル) 24ゴール
7位:ロビー・ファウラー & スティーブ・マクマナマン(リヴァプール) 24ゴール
9位:アラン・シアラー & ノルベルト・ソラーノ(ニューカッスル) 22ゴール
9位:モハメド・サラー & サディオ・マネ(リヴァプール) 22ゴール
サラーとアンリはペアの相手を変え、2回ランクインしており、汎用性の高さを示している。
そして、プレミア最強コンビに輝いたのはトッテナムのケインとソンの2人になった。2位に11ゴール差をつけての1位にとなり、47ゴールのうちソンは24ゴール、ケインは23ゴールとバランスの取れたコンビだ。
20-21シーズンと21-22シーズンで、このコンビは21ゴールを記録し、トッテナムを代表するだけではなく、プレミアを代表するコンビにまで成長した。
現在もチームメイトのケインとソンはまだこの記録を伸ばす可能性があるが、今夏はケインの去就がまだ不透明だ。
解散の危機に直面しているプレミア最強コンビ。今シーズンも2人のコンビネーションを見ることができるのだろうか。