ラツィオへ移籍した鎌田 photo/Getty Images
さっそくヒットの予感が出ている
まだシーズンは始まったばかりだが、早くも今夏のバーゲン補強候補の1人と言われ始めているのがラツィオMF鎌田大地だ。
鎌田の場合はフリー移籍だが、今夏にフランクフルトからラツィオへ移籍。
英『The Guardian』は『今夏のバーゲン補強12人』と題した企画に鎌田を含めており、その実力はきっちりと評価されている。
その他11人は、FWクリスティアン・プリシッチ(チェルシー→ミラン/2000万ユーロ)、FWケビン・フォラント(モナコ→ウニオン・ベルリン/550万ユーロ)、FWアルテム・ドフビク(ドニプロ→ジローナ/775万ユーロ)、MFテディ・テウマ(ロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズ→スタッド・ランス/460万ユーロ)。
MFベニー・トラオレ(BKヘッケン→シェフィールド/460万ユーロ)、MFペペル(レバンテ→バレンシア/500万ユーロ)、GKダニエル・ペレツ(マッカビ・テルアビブ→バイエルン/500万ユーロ)、MFイルベル・ラマダニ(アバディーン→レッチェ/120万ユーロ)、FWアブデ・エザルズーリ(バルセロナ→レアル・ベティス/750万ユーロ)。
そして最後の1人は、FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン→インテル・マイアミ/フリー)だ。メッシの場合は他の選手とサラリーに違いがあるものの、今ではマイアミとMLS全体を盛り上げる英雄だ。
鎌田も今夏のフリー補強組では目玉選手の1人と言っていいはずで、ラツィオにとっては巨大戦力と言えよう。