ビッグクラブが注目するヴィルツ photo/Getty Images
バルサやマンC、リヴァプールらが注目
レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(20)は現在多くのビッグクラブが動向を注目している選手の1人だ。
シャビ・アロンソ監督の下、10試合を終えて9勝1分で首位を走るレヴァークーゼン。
ヴィルツはリーグ戦でここまで3ゴール4アシストを記録。全公式戦では15試合に出場し、6ゴール9アシストという結果を残している。2021年からはドイツ代表にも選ばれており、これからのドイツを背負うことが期待される選手の1人だ。
そんなヴィルツだが、英『Daily Star』によると、チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプール、バイエルンといった強豪クラブの多くが動向に注目しているという。バルセロナやレアルといったクラブからも関心を示されている今注目の若手だ。
来夏に多くのクラブからの争奪戦が考えられている中、同メディアによると、リヴァプールへの関心が強まっているという。「ドイツでのクロップの評判と広範な人脈により、リヴァプールがブンデスリーガ急成長中のスーパースターの真の候補であることが保証される」と同メディアは伝えており、現段階ではリヴァプールが一歩リードしている状況か。
今シーズンもまだ序盤であるため、ヴィルツはまだまだ得点とアシストを記録していくことが考えられる。20歳という若さでありながらも、ブンデスで圧巻のパフォーマンスを見せるヴィルツは来夏のビッグクラブによる激しい争奪戦が予想されている。