CL35試合で40ゴールを達成したハーランド photo/Getty Images
わずか35試合で40ゴールを達成
マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがまたも記録を塗り替えた。
CLのグループステージ第5戦のライプツィヒ戦で、反撃の狼煙となるゴールを決めたハーランド。
CL通算35試合目にして40ゴールをマークしたハーランドは、史上最速でのCL40ゴールをマークし、クラブ公式はこの偉大な記録を祝福している。これまでの最速記録は45試合で達成したルート・ファン・ニステルローイだったが、これより10試合も少ない中での達成となった。
また、キリアン・ムバッペ(59試合)、リオネル・メッシ(61試合)、ロベルト・レヴェンドフスキ(61試合)よりも圧倒的に少ない試合数の中で、ハーランドは40ゴールをマークしている。得点の内訳は、ザルツブルクで8ゴール、ドルトムントで15ゴール、そしてシティで17ゴールとなっているようだ。
ハーランドは、前節のリヴァプール戦でも得点を決め、わずか48試合の出場で50ゴールを記録。プレミア最速記録を更新したばかりだ。昨シーズン、シティに加入して以降、数々の記録を更新しているハーランド。今シーズンもここまで公式戦20試合で19ゴールをマークしている。
昨シーズン、ゴールを量産する際の相棒となったケビン・デ・ブライネ復帰以降、さらに得点ペースが上がる可能性も考えられる。稀代の怪物、ハーランドは今シーズンも多くの記録を塗り替えるシーズンを送るのか。