ビッグ6でダントツ　チェルシー、2000年以降の国内カップ戦決勝進出数で最多を更新
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カラバオ杯でミドルズブラを破ったチェルシー photo/Getty Images

しかし近年はタイトル届かず

チェルシーの国内カップ戦決勝進出数に注目が集まっている。

23日チェルシーはカラバオカップ準決勝2ndレグでミドルズブラ（2部）と対戦。

1stレグを0-1で終えたチェルシーだったが、この試合は6-1と圧勝し、チェルシーは2試合合計6-2で決勝に駒を進めた。

逆転で21-22シーズン以来のカラバオカップ決勝進出を果たしたチェルシーだが、英『Squawka』によると、2000年以降の国内カップ戦決勝に進出した回数が2位のマンチェスター・ユナイテッドの「12」を大きく上回る「18」となり、プレミアリーグの“ビッグ6”で最多を記録しているという。

そんなチェルシーだが、21-22シーズンにカラバオカップ決勝に進出した際にはPK戦の末にリヴァプールに敗れ、FAカップにおいては19-20シーズンから3年連続で準優勝となるなど、国内カップのタイトルは17-18シーズンのFAカップ以来獲得できていない。

また、20-21シーズンにチャンピオンズリーグを優勝、そして翌年にはFIFAクラブワールドカップ優勝を果たしているが、2022年5月にオーナーが交代して以降はタイトルを獲得できていないため、是が非でもタイトルを手にしたいはずだ。

チェルシーのタイトル獲得が掛かったカラバオカップ決勝 は2月25日にウェンブリー・スタジアムで開催され、決勝の相手はリヴァプールとなっている。

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