ブレントフォード指揮官が絶賛するフォーデン photo/Getty Images
今回の対戦でもキーマンか
延期となっていたプレミアリーグ第18節で21日にマンチェスター・シティとの対戦を控えているブレントフォード。
今月頭の前回対戦は、FWニール・モペイが最初のチャンスをものにして先制ゴールを奪ったブレントフォード。
再びシティとの試合を迎えるブレントフォードだが、指揮官のトーマス・フランクは前回対戦でハットトリックのフォーデンを絶賛している。
「フィル・フォーデンはとてもいい選手だ。私にとって、彼は将来のバロンドール受賞者に最も近いイングランド人選手だ。彼にはそのポテンシャルがあり、そのレベルにあると思う」(英『BBC』より)
フランク監督はフォーデンのドリブルだけではなく、ハードワークの部分も称賛しており、「多くの点でゲームに影響を与えている」と警戒の言葉も口にした。
イングランド人のバロンドール受賞者は2001年のマイケル・オーウェン以来、出ておらず、同メディアによると、2005年にチェルシーのフランク・ランパードとリヴァプールのスティーブン・ジェラードが2位と3位に入って以来、バロンドールの上位3位に代表選手が入っていないという。
現在はレアル・マドリードのMFジュード・ベリンガムやアーセナルのFWブカヨ・サカ、バイエルンのFWハリー・ケインなどバロンドールを獲得する可能性のある選手は多くいるが、フォーデンにも十分に可能性はあるだろう。
今季は特に中央でのプレイでも結果を残すことができ、新たなステージに進んでいるフォーデンは今回のブレントフォード戦でも大爆発となるのか。