勝負はPK戦までもつれることに photo/Getty Images
PK戦でどうにか勝ったユナイテッド
FAカップ準決勝、マンチェスター・ユナイテッドとコヴェントリー・シティの対戦はPK戦にもつれこんだ末、ユナイテッドが勝利を収めた。
どうにか決勝の舞台までたどり着いたユナイテッド。しかし、その戦いぶりはヒヤヒヤものだった。58分までに3点をリードし危なげなく決勝進出を決めるだろうと思ったのもつかの間、71分、79分と続けて失点。そして後半アディショナルタイムにはアーロン・ワン・ビサカのハンドでPKを与えてしまい、これを決められて土壇場で追いつかれてしまった。
元ユナイテッドのロイ・キーン氏は、後輩たちの不甲斐ない戦いぶりにうんざりしているようだ。『ITV』で次のようなコメントを残した。
「このユナイテッドのチームを見るたび、自分の見ているものが気に入らないんだ。(自分は)リーダーシップや人格について言うが、このユナイテッドにはそれが見られない。彼らは今日幸運に恵まれた」
また、キーン氏はどちらがチャンピオンシップのチームか分からなかったと付け加えた。
「もう彼らを嫌いになりそうだ。悪い習慣を持ったグループだ。彼らは試合に勝つことをほとんど恐れていた」
「延長戦ではコヴェントリーはプレミアリーグのチームのように見え、マンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンシップのチームのように見えた」
PK戦の末に決勝までコマを進めたユナイテッドだったが、決勝戦ではライバルのマンチェスター・シティが待ち受けている。現状を見る限り厳しい相手と言わざるを得ないが、ライバル相手に意地を見せることができるか。
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) April 21, 2024
マンチェスター・U
PK戦を制し決勝へ駒を進める!
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決勝は2年連続のマンチェスター・ダービーに!
コヴェントリー・Cはあと一歩のところで敗退#COVMUN #FAカップ#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック pic.twitter.com/qSGcfitYdL