ハーランドが貴重な追加点 photo/Getty Images
「いつもと同じような展開になっている 」
プレミアリーグ第35節でノッティンガム・フォレストに2-0の勝利を飾った、マンチェスター・シティ。
この日のシティは疲労のせいか、本来の出来とはかけ離れたパフォーマンスを見せていた。
最終的にヨシュコ・グヴァルディオルとアーリング・ハーランドのゴールでシティが勝利を果たすも、フォレストの方が多くシュートを打っており、決定機も多かった。らしくないプレイも多かったシティだが、ロイ・キーン氏は、「今日はシティにとって大きく重要な勝利だった」と語った。
「前半に与えたチャンスは確かに気になるだろうが、後半はもっとコントロールできていたし、ハーランドのような選手を投入するのは悪い選択ではない。(フィル)フォーデンを欠いたが、マン・シティはベストの状態でなくても、いつもと同じような展開になっている。彼らはサッカーの試合に勝つ方法を知っている」
「彼らはベンチからの良いオプションを持っている。
負けていてもおかしくない一戦だっただけに、今節の勝利はシティにとっては大きな意味を持つ試合になったかもしれない。シティの残る試合は4試合でウルブズ、フラム、トッテナム、ウェストハムで、フラムとトッテナムがアウェイでの試合となる。勝ち点差で並んだ場合はアーセナルに負けてしまう可能性が高いため、シティは全勝したいところだ。