ノルウェー代表ですでに33ゴールを決めているハーランド photo/Getty Images
コソボ戦で再びハットトリック記録
予選敗退となった国の中でも、サッカーファンが今夏のEURO2024で最も見たかった選手はノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだろうか。
若手が伸びているノルウェーはEURO2024予選で奮闘したが、惜しくも本大会出場権は掴めず。
そのハーランドは5日に行われたコソボ代表との親善試合に出場し、ハットトリックを記録。相手は格下のコソボではあるが、ハーランドにとってこれがキャリア22回目のハットトリックだ。
データサイト『Squawka』によれば、このハットトリック数はバイエルンFWハリー・ケイン、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペをも上回るものだという。
ハーランドは代表でも通算32試合で33ゴールを記録しており、得点数が試合数を上回っている。2026年のワールドカップこそノルウェーを見たいところだが、悲願は叶うか。