レアル不動の存在になったバルベルデ photo/Getty Images
ここまでの8年間は完璧だ
22日、レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが26歳の誕生日を迎えた。
バルベルデが母国ウルグアイのペニャロールを離れ、レアルと契約したのが8年前の2016年のことだ。
デポルティーボへのレンタル移籍を挟み、バルベルデはレアル不動のセントラルMFとなった。当初は右サイドバックもこなし、右のウイングに入って得点力に磨きをかけたシーズンもあった。昨季は本職の中盤が主なポジションとなり、新シーズンからは引退したMFトニ・クロースに代わって背番号8を任される。より中盤で重要な存在となっていくのは間違いない。
レアルが2016年当時バルベルデの獲得に投じた移籍金は500万ユーロだ。ここまでのキャリアを振り返れば、大バーゲンと言える。
クラブでもバルベルデは実に12のタイトルを手にしており、ウルグアイ代表でも絶対のリーダーとなった。この8年は全てが理想通りの時間となっているのではないだろうか。