アストン・ヴィラに所属するワトキンス photo/Getty Images
昨季プレミアリーグで19ゴール13アシスト
かつてチェルシーに所属した元イングランド代表グレン・ジョンソン氏は、アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスがチェルシーに移籍するのは「間違いない」と考えているようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が伝えている。
ワトキンスは、アストン・ヴィラに所属しており昨シーズンはプレミアリーグ37試合に出場し、19ゴール13アシストを記録。同クラブの4位躍進に貢献した。その活躍から、EURO(欧州選手権)のイングランド代表メンバーにも選出され、出場時間が限られる中で、準決勝のオランダ戦では決勝ゴールをあげ、チームを決勝に導いた。
そんなワトキンスは、今夏チェルシーからオファーが来たら「喜んで応じる」と考えており、下記のように見解を述べた。
「アストン・ヴィラは素晴らしいシーズンを送り、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したが、チェルシーはチェルシーであり、必ず立ち直るだろう。オリー(・ワトキンス)が加入すれば間違いなくチームが良くなるだろうし、その契約が実現するだろうと私は確信している」
具体的な交渉の話や条件など何もないため、噂の域をでないが、成立すれば両チームにとって大きな取引となる。この移籍は実現するのだろうか。今後の展開を注視したい。