足元の技術もあるDF photo/Getty Images
5年越しのセリエA挑戦なるか
RBザルツブルクに所属するストラヒニャ・パブロビッチのACミラン移籍が間近に迫っている。
『Football Italia』によると、パブロビッチはメディカルチェックを受けるために既にミラノを訪問しており、あとはミランとザルツブルクの両クラブが契約内容の最終調整を行なう段階に入っているという。
このセルビア代表DFの武器といえば、まずは身長194cmの体格だ。空中戦に強く、ヘディングによる得点も多い。そして大柄にも関わらず俊敏で足も速く、守備範囲がかなり広い。走り負けしない上に、カバー力も抜群だ。
パブロビッチには実は2019年にラツィオへの移籍が決まりかけた過去があった。しかしその時はメディカルチェックで問題が見つかり実現しなかった。そんな彼がザルツブルクで成長し、このまま移籍が実現すれば満を辞してセリエA挑戦となる。ぜひ、5年越しの想いをぶつけてもらいたいところだ。