抜群の存在感を見せたベリンガム photo/Getty Images
UEFAスーパーカップで存在感
昨シーズンのCL王者とEL王者が激突するUEFAスーパーカップが現地時間14日に行われ、レアル・マドリードがアタランタを2-0で下し、通算6回目の優勝に輝いた。
この試合は新加入キリアン・ムバッペのレアルデビュー戦として大きな注目を集め、早速1ゴールを決めた怪物に称賛が集まっている。
この試合、6回中5回のドリブルを成功させたベリンガムはさらに両チーム最多となる3本のキーパスと90%のパス成功率を記録。また20回のうち13回のデュエル勝利、そしてタックルを7本決めている。データサイト『SofaScore』の採点でも「9.3」を獲得。8点台がいない中で、1人だけずば抜けた高評価を獲得したのだ。
この試合のベリンガムについて、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは『TNT Sports』にて「ジュード・ベリンガムは別格だ。彼は本当に素晴らしかった。ゲームに対する彼の影響力は素晴らしいものだった」と大絶賛の言葉を送っている。
さらにSNSでは「今夜のベリンガムはまさに魔法のようだった。レアル・マドリード のユニフォームを着てから彼の最高の試合だった」、「信じられない。彼の潜在能力は現実離れしている」、「ベリンガムは今日別次元のプレイを見せた」など多くの称賛の声が挙げられている。
昨シーズン、レアル加入1年目ながらも公式戦42試合で23ゴール13アシストを記録したベリンガム。