今季からブラックバーンでプレイする大橋 photo/Getty Images
すでに合意に達したようだ
世界的なシンガーソングライターであるエド・シーラン氏が少数株主となって話題となった昇格組のイプスウィッチは、昨季のチャンピオンシップ得点王の獲得に動いている。
英『THE Sun』によると、そのターゲットはブラックバーンのサミー・スモディクス。
昨季の得点源を放出するブラックバーンにとってこの移籍は痛手となるが、今夏加入した大橋祐紀にとっては朗報かもしれない。
すでに加入後2ゴールを挙げている大橋のポジションはCFで、ストックポートとのカラバオカップ1回戦ではこのスモディクスと2トップでコンビを組んでいる。スモディクスはこの試合で2ゴールを上げており、大橋よりも目立つ存在だった。
彼が残留となれば、大橋にとって厄介なライバルとなっていたが、ステップアップとなれば、ジョン・ユースタス監督が大橋を今後起用する回数も増えるはずだ。