コンサドーレの監督に就任した岩政監督 photo/Getty Images
今季は19位と苦戦
北海道コンサドーレ札幌は来シーズンより新指揮官として岩政大樹監督が指揮を執ることを発表した。
2018年よりチームを率いていたミハイロ・ペトロヴィッチ監督が今シーズン限りで退任した札幌。
鹿島アントラーズのレジェンドであり、日本代表経験もある岩政監督は現役引退後、指導者の道へ。上武大学サッカー部の監督を経て、2022年に古巣である鹿島のトップチームコーチに就任。その後、レネ・ヴァイラー監督が来るまでの間、監督代行を務めた。2024年にはベトナム1部リーグ・ハノイFCで監督を務め、同年9月には母校である東京学芸大学蹴球部のコーチに就任していた。
札幌は来シーズンJ2での戦いとなる。1年でのJ1復帰を目指す中で、舵取り役を任された岩政監督には大きな期待が寄せられるが、どんなサッカーを見せてくれるだろうか。
クラブの公式サイトを通じて岩政監督は以下のようなコメントを残している。
「北海道コンサドーレ札幌の監督に就任することになりました、岩政大樹です。私が感銘を受け、参考にさせていただいてきたコンサドーレの攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます。北海道、札幌、そしてコンサドーレには大きな可能性があります。